社員教育は進捗状況をみんなでシェアしよう!


当事者意識を高めるために

社員教育の効果を高めるために、個々の社員の教育について他の社員が評価をし、その評価を皆で共有するやり方があります。これは簡単にできそうで、意外にきちんとやっている企業は少ないです。また近年は、このやり方が単に教育を受ける側の効果を高めるためだけでなく、企業全体の業績に大きく関係すると考えられています。それは社員教育を他の社員から評価されることで、教育する側の当事者意識も高まるからです。

適切なフィードバックがプレゼン力の教育になる

このやり方を実施する際は、状況を把握するためにスコアボードのようなものを作ることが推奨されています。スコアボードを作ることで、いま何を教育するべきか、いま最も重要な目標は何か、といったことが誰でもすぐに見てわかるのです。具体的には、現状と期待される教育結果、結果を得るまでの目標期限などを記載します。そして教育する側もされる側も、必要に応じてこのスコアボードを確認するように推奨していきます。そうすることで、このまま教育を進めた場合に目標が達成できる可能性がどのくらいあるのかなどを、他の社員も交えて評価し合うことができるのです。

社員教育においては、教育を受ける側の社員同士がお互いの仕事ぶりに対してフィードバックをすることも大切です。特に同期入社の社員同士であれば、悪い部分の指摘をする際も、抵抗が少なくなる傾向があります。またフィードバックをする時には、その指摘にどういう理由があるのかを受け手にわかりやすく説明する必要があります。それがプレゼンテーション能力の教育にもつながるのです。

企業は社員教育を通して企業理念または企業の方針を理解させることにより、更なる業績アップを目指すことができるようになります。